・卒業論文(平成元〜 :1988~ )
平成23年度
・ キクギンウワバとイチジクキンウワバの生態的特性とその防除に関する研究
・ 千葉大学園芸学部におけるバッタ目昆虫相調査
・ イラクサギンウワバはどこから来たのか?〜分子系統解析による個体群比較〜
平成22年度
・ 生物的防除資材としてのヒメオオメカメムシの有効性評価
・ アロザイムの遺伝子頻度によるタマナギンウワバの種内変異に関する研究
平成21年度
・ イタドリハムシの分子系統学的研究
・ ツヤアオカメムシの赤色色彩変異系統の性質に関する研究
・ コナダニ科オバネダニ属の一種によるシイタケ菌床加害様式に関する研究
・ ゴマの花外蜜腺がアリおよび植食性昆虫相に与える影響
・ サーマルサイクラーを用いたホウレンソウケナガコナダニの発育速度および温度感受性に関する研究
・ 翅のない蛾、コシロモンドクガの分子系統学的研究
平成20年度
・ ダンダラテントウのDNA 塩基配列情報を用いた系統解析と内部共生細菌の探索
・ キクキンウワバの生活史 特に発生消長と冬季の生態に関する研究
・ ヤブキリの食性に関する研究
・ クサカゲロウ科 Dicochrysa 属 Mallada 属のクサカゲロウ3種の生物学的性質
平成19年度
・ オオクチブトカメムシの採餌性および定着性に関する研究
・ モンキチョウにおける共生細菌 Wolbachia による生殖操作
・ ハスモンヨトウの個体数増加とその要因解析
・ ミツモンキンウワバとイチジクキンウワバの生殖隔離に関する研究
・ レタスに発生するキンウワバ類の種構成と分子同定法の適用
平成18年度
・ 生物的防除資材としてのオオメカメムシの生物特性に関する研究
〜特に短日の影響と他の捕食天敵との相互関係〜
・ 耐虫性品種の評価を目的とするケールのチョウ目害虫寄生数の品種間差異
・ 根切り虫カブラヤガに対する薬剤検定と土壌散布試験
・ 2種のフェロモン源に対するカブラヤガの誘引比較と分子系統解析
・ 竹筒トラップを用いた管住性ハチ類の種構成とオオフタオビドロバチの生活史に関する研究
平成17年度
・ 核DNAを用いた日本産キンウワバ亜科 Argyrogrammatini 族(チョウ目:ヤガ科)の分子系統解析
・ 施設トマト圃場におけるハモグリバエ類(ハエ目ハモグリバエ科)の種構成
・ 数種アザミウマにおける単為生殖と共生微生物の関係
・ 広食性捕食天敵オオメカメムシに対する各種薬剤の影響評価
・ キチョウにおける細胞質不和合とメス化を引き起こす Wolbachia の重複感染
・ 寄主の齢がギンケハラボソコマユバチの寄生に及ぼす影響
平成16年度
・ 圃場にみられる数種キンウワバ幼虫の薬剤感受性比較
・ 生物的防除資材としてのオサムシ・ゴミムシ類の有効性
・ 日本産キンウワバ亜科各種の Wolbachia 感染頻度調査
・ イヌツゲにおけるミカンハダニと天敵類の個体群動態及びそれにおよぼす薬剤散布の影響
平成15年度
・ 明期がナミハダニ黄緑型の休眠および発育に及ぼす影響
・ 異なる波長域を用いた夜間照明によるキンウワバ類の活動抑制
・ 日本産ヤマトクサカゲロウの2型とその交雑個体の特性
・ ヒョウタンゾウムシ類の圃場での分布状況と発育へ及ぼす温度の影響
平成14年度
・ 広食性天敵ヒメオオメカメムシの捕食選好性と短日の影響
・ 農生態系進出によるイラクサギンウワバの害虫化
・ BT剤と性フェロモントラップを用いたダイズ栽培に関する研究
・ 広食性天敵であるオオメカメムシ類2種の採餌・産卵行動に関する研究
・ ケブトカブリダニの系統間変異に関する研究
・ ミトコンドリアDNAのND5遺伝子を用いたキチョウの種内変異解析
平成13年度
・ 信越地方および周辺地域に生息するカブリダニ種の分布と生態
・ 日本在来性カブリダニのデータを統合した教材の開発
・ 中国・四国地方に生息するカブリダニ種の分布特性
・ イネキンウワバ の休眠性および遺伝的特異性に関する研究
・ セアカキンウワバ の幼虫の発育および体色変化に関する研究
平成12年度
・ イヌツゲタマバエの生活史と空間分布に関する研究
・ 東日本に生息するカブリダニ種の分布特性
・ Phytoseius属カブリダニの生物学的特性に関する研究
・ Acalitus属フシダニがイヌシデ頂芽に作るゴールをめぐる生物相の季節的変化
・ オキナワルリチラシ日本産亜種の再検討
・ 野外圃場内におけるミカンハダニの個体群構造に関する研究
・ 玉仕立てのイヌツゲに発生するミカンハダニ小個体群の動態とその発生消長に影響を及ぼす要因について
・ アロザイムによる南西諸島産コシロモンドクガの分子系統学的研究
平成11年度
・ ミヤコカブリダニとケナガカブリダニの生物学的特性と2種間の相互作用に関する研究
・ クロトンアザミウマの野外での動態と降雨が及ぼす影響に関する研究
・ 生化学的手法を用いたイネキンウワバの地理的変異に関する研究
・ キクキンウワバの生活史および幼虫期の生態的特性
・ 小笠原諸島におけるアフリカマイマイの遺伝的多様性に関する研究
平成10年度
・ 捕食性トゲダニの一種の生態的特性とホウレンソウケナガコナダニに対する生物的防除資材としての利用
・ ネッタイキクキンウワバの幼虫の密度による体色変異
・ 日本産ヤマトクサカゲロウの2型間における交配試験および腹部振動行動に関する研究
・ ミトコンドリアDNAを用いたヤマトクサカゲロウの種内変異解析
〜特に幼虫の2型(タイプA、B)を中心として〜
・ ロウカイガラムシ2種の定着後の発生消長と捕食性昆虫の及ぼす影響について
平成9年度
・ コナガの寄生性に及ぼすキャベツの品種間差
・ クサグモの空間分布とその生態的意義に関する研究
・ 千葉大学園芸学部附属柏農場水田における昆虫相調査
・ 幼虫尾端分泌物を中心としたクロトンアザミウマの基礎的生態に関する研究
・ 堆肥中におけるホウレンソウケナガコナダニの発生消長と増殖に関する研究
・ エノキに寄生するエノキトガリタマバエの発生消長に関する基礎的研究
・ イネキンウワバ 幼虫の発育に影響を及ぼす要因について
平成8年度
・ アロザイム解析によるモンシロチョウの種内変異に関する研究
・ サンゴジュハムシ成虫の越冬卵産下位置と孵化幼虫の落下による死亡に関する研究
・ ハダニ類の天敵キアシクロヒメテントウの室内飼育法および採餌行動に関する研究"
・ ナシ園における Tetranychus 属ハダニの発生消長と個体群分析
・ ゴールドクレストおよびユーカリ製油成分の乳化剤がナミハダニの行動に及ぼす影響
・ サンゴジュ樹上におけるクロトンアザミウマの発生動態と生態的特性
平成7年度
・ ゴールドクレスト抽出物に対するナミハダニの走化性反応
・ Verticillium lecanii のワタアブラムシ防除効果に及ぼす湿度の影響
・ 在来カブリダニ数種のハダニ天敵としての評価に関する基礎的研究
・ クロトンアザミウマの野外での動態と成虫の移動特性
・ ハシブトガラス音声の分析と行動制御への応用
平成6年度
・ 生化学的形質による日本産キンウワバ亜科7種の類縁関係に関する研究
・ ナシ園における現存天敵の評価異なる農薬散布条件下における種構成の変化及びその推移
・ サンゴジュに寄生するクロトンアザミウマの野外での動態と発育特性
・ アカシデに寄生し虫こぶを形成するフシダニの一種の季節的な個体群動態
平成5年度
・ ナミハダニ黄緑型のカーネーションへの寄生過程の解析
・ セモンホソオオキノコムシのシイタケ匂い物質および1-octen-3-olに対する走化性反応
・ 昆虫寄生性線虫のドウガネブイブイ幼虫への殺虫性に及ぼす温度の影響
平成4年度
・ 秩父山地十文字峠のコメツガ林における陸生クマムシ類の土壌深度分布
・ 荒川水系高麗川上流部における水生昆虫群集と渓畔植生との関係について
平成3年度
・ ゴルフ場条件下におけるダイアジノン固形剤の挙動と芝草保護効果
・ カメノコロウムシの都市化による発生増大の原因解析に関する研究
〜特に車道に面した生垣の各面での個体数について〜
・ チリカブリダニの性比に与える餌条件の影響について
・ 生化学的手法を用いた日本産キンウワバ亜科(ヤガ科)の分類に関する研究
〜Argyrogrammatini族の種および属の類縁関係について〜
平成2年度
・ ナミハダニ種群 Tetranychus urtica sp. complex のカーネーション各品種における寄生性の相違
平成元年度
・ カーネーション寄生性ハダニ類について〜発生生態と動向〜
・ 小櫃川上流部における毛翅目(トビゲラ目)相〜季節消長と微生息場所 〜
・ ハスモンヨトウ幼虫の皮膚の殺虫剤透過性に及ぼす界面活性剤の影響
・ ドウガネブイブイに対する天敵微生物の菌糸プロトプラストへの紫外線照射による改良
・ イエバエにおける有機リン剤抵抗性とエステラーゼの関係〜Mutantアリエステラーゼ説の検証
・ 小湊実験所周辺の生物分布特性〜上部浅海帯を中心として〜
・ サクラ葉上におけるオウトウハダニとその天敵類の発生消長について