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 12月 31日(土)

  いよいよ大晦日です。まだまだやらなくてはいけないことも多く、部屋にこもっていますが
 大晦日はダウンタウンに氷像が並ぶと聞いて、先日食事した人たちと夜に待ち合わせして行って
 みました。
  
  道路の一角が歩行者天国になっていて、氷像が並ぶという不思議な空間です。先日の人たちと
 もう一人研究員の人の友人の韓国の学生が合流しました。合計5人で見て回ります。
  
  来年の干支がちゃんと飾られていました。各お店が頼んで作っているのか、大きいものが
 あったり小さいものがたくさん並んでいたりとか、予想よりたくさんあって驚きました。
  
  光を多く入れるモードにしたのでシャッタースピードが遅くて、動くものはちゃんと写って
 いませんが、サイトに載せるには好都合ですね(笑)ライトアップがずっと続いています。
 前回も見た人の話だと昨年は-15℃以下だったので、寒くて長く見て回れなかったそうですが、
 今年は2℃ぐらい なので、全然寒くなくてよかったです。
  
  ところどころにイベントがあって、これは有料ですが、馬車に乗せてくれるサービス。そんな
 長い列ではなかったので、外国で馬車ならちょっと乗りたいかもと思ってしまった(笑)
  
  そして出店は少なかったですが、ポップコーン屋さんがありました!大鍋に油とコーンを
 入れて大きなヘラでかき混ぜながら作るのは、見ているだけでも楽しいし、大量のポップ
 コーンを手作りで調理するのを見たのは初めてで感動しました。でも一人で来たら買わなかった
 かもですが、5人で来ていたから一番小さいのを購入(それでも結構な量)。
  味は・・・何と今まで食べた中で(これまでの人生で大して食べていないが)一番おいしい
 ポップコーンでした。ちょっと甘くて塩っ気もある何とも言えない絶妙な味で、まさにこれは
 ポップコーン大国の職人の味です。こんなところでもプロの味を体験できて嬉しいです。今度
 店に行こうかと検索したら、ここから車で2時間半もかかるところにあるお店でした。
  
  列もできていて人気店でした。ちなみにカウボーイハットのおじさん2人が作っていました。
 注意書きがいいですね(笑)床中に弾けたポップコーンが層になる程溜まっていてすごいです。
  これを大晦日に食べたのもいい経験です!来年が弾ける年になる予感がします!!
  
  願い事を書いて吊るすところや、火にくべる所、ベルやドラを鳴らす所など、楽しめました。
 残り1ヶ月、充実した時を過ごしていきたいと思います。初めての異国の年越し!とっても
 いい思い出になりました。

 12月 28日〜29日(水〜木)

  ピッツバーグに出かけました。天気予報が雪だったこともあるのでバスにしましたが、
 長期予報は全くあてにならず(笑)、特に最近は気温も高いので雪はほとんど残っていません。
 ピッツバーグはクリスマス頃に18℃にもなっていたので、街中雪は全くありませんでいた。
 でも車中で仕事もできるし・・・バスもいいものです。
  いつもは用事が終わるとすぐに帰っていましたが、今回は休み中だし移動手段をバスに
 したので、バスの時間まで少々時間がありました。
  ホテルの朝食が付いてないので、ベイカリーのカフェに行きました。
  
  ここは au bon pain とフランス語の名前がついているチェーン店ですが、朝6時から営業して
 いるしスープも選べるし、サンドイッチも具沢山で美味しいです。日本には入ってきていない
 から名前出してますが、もう一つやはり日本に入っていない Panera Bread という店もパンと
 サラダとコーヒーというカフェ的なチェーン店で、こちらは自宅から歩いて10分の場所にある
 からやはり気に入っています。
  そういえばハンバーガーの店も、大きな都市には日本にないチェーン店があってこれが
 結構美味しい!その中でもステートカレッジにも出店されているFive Guysと、NYとかに
 しかないがSmash Burgerというのは良いです。休日のせいか旅行案内的な文章ですいません。

  時間があったので街を歩いてみました。こんなふうにアートの一角があって道がや駐車場の
 壁などが、絵画的になっていました。もっといろいろあったのかもしれませんが、あまり熱心
 には探さず・・・
  
  
  ピッツバーグは川に面した街なので、じゃあ川から街を撮影しようかと、橋に行きました。
 何本か掛かっているうちの、今いる所から近い端に行っただけでしたが・・・
  
  入り口にあったのは9th street bridgeという看板、でも橋に付けられた写真看板を見あげると・・・
  
  あのレイチェル・カーソン女史の写真があり、この橋の名前になっていて、びっくり!
 農薬等の環境破壊について言及した本「沈黙の春」で有名なカーソン女史ですが、
 ピッツバーグ近郊の町の出身だそうで、それで献名されているんですね。
  環境に優しい害虫防除を研究している者として、この橋に来たということに不思議な縁を感じ
 ました。記念の建物とかあるのか・・・調べて次の機会に行ってみようかと思いました・・・

  あまりに驚いたので、当初の目的?の橋の上から街を見渡すような写真は、全く撮ってません
 でした(笑)でも橋から川を写した写真はあった。向こうに見える橋は趣がありますね・・・
  

  帰りのバスはニューヨーク行きですが、実家から大学とか仕事場に戻る人も多いようで、
 子を送りに来たお父さんや家族とさよならする光景が見られました。
  
  こんなところも「クリスマスを重視するが年明けはそうでもない」米国ならではの光景です。
 日本だったらクリスマスは帰省しなくても、これから帰省する人は多いでしょうけど、逆に正月
 前に実家から戻る人はほとんどいないでしょうからね・・・

  今日はペンステートの他の研究室にいる日本の人たちから、夕飯でもと誘われ参加しました。

  「寿司バー」なのにタイ料理とかも書いてある不思議な店でしたが、とても美味しかった。
 日本人のシェフがいるそうで、普通に美味しい料理を食べました。私はこちらに長く滞在する
 わけではないので、日本食を外食しようとは(一人だし)全く思わないのですが、一度は行って
 みたかったのでよかったです。でもメニューはタイと寿司に分かれているが、タイのページに
 味噌汁やとんかつなども入っていて(笑)そこは全く謎でした。場所は以前昼過ぎにキッシュを
 食べた隣町のカフェの並びでした!
  
  化学系の研究室にいるポスドクの人と奥さん、そして機械系の部屋に企業の研究員で来ている
 人です。少人数で食事した方がちゃんと話せるので良かったです。日本食系レストランには
 機会がなくて行かなかっただけなので、行くことができて満足しました(笑)。ちなみに
 お酒は飲めない人たちだったので、単なるお食事会でした。

 12月 27日(火)

  今日は久しぶりに雲ひとつない快晴。毎日曇りで暗いし日も短いとなると、気分も下がり気味
 でしたが、日の光を浴びたくて午前にガーデンに行ってみました。
  
  いい天気ですが、これ、11時半の写真です。こんなに太陽が低い!今は朝7時半に日の出、
 夕方4時50分に日の入りですから、いわゆる昼間の長さは9時間20分程度です。そうなると
 南中時になっても太陽はあまり高くないのですね・・・日が出て初めて気がつくこともある
 のだと妙に納得しました。

  昆虫の撮影については、戸定に出しておきますが、帰る時になって Doug & Pam夫妻に
 偶然会って、お互いに喜びました。彼らの家は、昨日までお子さん達やお孫さんが集合して
 一緒にクリスマスを祝ったそうですが、まだ小さい孫達が数日ずーっと騒いでいて、本当に
 疲れたということで(笑)、今日はいい天気だからここにきてリフレッシュと思ったけど
 Masaに会えて嬉しい!とテンション上がってくれて、こちらも嬉しい限りです。
  「じゃあ来週今度こそうちに来て!」と誘ってくれました。1月第1週に人の家に誘われる
 というのは、日本では考えられませんね(笑)でもこちらはクリスマスがメインですから
 それでいいようですが、10月ごろからずーっと延びているので、行かれると嬉しいなあ。
  
  彼らはガーデンをもっと見てくるというので、バイバイしましたが、二人の後ろ姿が
 絵になっていたので写真撮りました!良いお年をお迎えください!このところずーっと
 暖かいので、雪が完全に溶けているのがわかりますよね・・・

  ペンシルバニア産のワインをスーパーで買って先月ニューヨークで飲もうとしたら
 とっても美味しくないので、残りを持って帰りましたが、牛肉のワイン煮を作ろうと
 思っていたものの、そんなものを作る暇もなく、時だけが・・・でも年末だし、作ろう
 かなと材料を買いに・・・でも日本のお料理レシピのサイトを参考に買い出しするも、
 当然こちらのスーパーは英語表示で、うっかりしてましたがフォンドボーの英語名とか
 わかりません(笑)一番それらしいのは Beef brothだったから、面倒なのでそれを買い
 ローリエも一番似ている Bay leaf にして(ブーケガルニは多分なかった)、戻りました。
  戻って確認したら買ったもので大丈夫そうだったので、作り始めましたが、最初は
 ワインだけに浸けるのに、間違えて brothも入れちゃって(しかも日持ちしないと
 書いてあるから、全量使ったらすごいことに・・・)あーあ・・・
  
  肉はいいもの買ってしまったので、これで美味しくなかったらどうしよう・・・私、
 ここまで男料理みたいになったのは初めて・・・ とんでもない量になっているし・・・

  大きな中華鍋的なもので煮込もうとしましたが、蓋がないので、結局蓋付とそうでない
 鍋の2つに分けて2時間煮込みいよいよ食味・・・
  
  んー美味しい!ということで時間と金を無駄にしないで済みました。煮込んでいる間は
 ずっと見ているわけではないから時間的にはそうロスはないですが、不味かったら精神的
 ダメージが・・・と思っていたのでよかった(笑)数食分できたので、何回かに分けて
 いただきます。ああ、いい加減な盛り付け例のために美味しく見えないですね・・・
 (こんなもの載せてすいません・・・一人きりの年末に免じて許してください)

  2016年 12月25日(日)

   午後から晴れて穏やかなクリスマスになりました。ちょっと買い物で郊外のスーパーに
  行ってみたら・・・
   
   24時間営業のスーパーは今日は休みでした!駐車場にも車は一台もない!
   
   他のお店も全く営業していません。スーパーだけではなく、マクドナルドやサブウェイ等の
  ファーストフードも全部お休みでした!すごい!クリスマスというのが単なる行事である
  日本と比べ、宗教的な背景があるこの国では、この日のの過ごし方が根本的に違うのですね。
  衝撃を受けました。また今日は主要な交通機関であるバスも1日運休だそうで、本当に凄い!
  ちなみに営業していたのはガソリンスタンドだけでした・・・いやあ驚きました・・・
   ちなみに買いたかったものは、別に今日買わなくてもいいものだったので大丈夫です。
  食料品とかはいつもは日曜日に買うのですが、今回は金曜とかに買っておいたので、運が
  良かったとしか言いようがありません(笑)

  2016年 12月24日(土)

   アメリカの田舎町のクリスマスはどうなんだろうと、夕方から大学とダウンタウンに行って
  みました。車で行って駐車場から歩き回りました。
   
   いつも停める駐車場の入口が解放されていて、自由に出入りできる状態になっていました。
  ということはもう全くの無料状態ですが、じゃあクリーマリーはやっていないのか?
   
   果たして休業でした。入口に通知が出ていて23日から1月2日までは休みだそうです。
  すいません、22日に休み中も営業していると言ったのは間違いでした(その時は通知が
  貼ってなかったので・・・ぶつぶつ)
   
   学内も多くの校舎は真っ暗でしたが、農学部校舎だけは電気がついていました。でも
  教員や学生部屋は暗かったので、一人いたとしても実験室は電気がついている感じ
  でしょう・・・園芸学部と同じですね。
   
   うちの研究所の前を通ったら、5研究室の内うちの一角だけ電気がついていました。
  ということは誰かが蚊の世話か何かで来ているのでしょうけど、姿は見えず・・・奥の
  飼育の部屋とかにいるのかな・・・お疲れ様です。ちなみに明るい窓の一番右が私の
  机と実験台です。
   
   化学関係の校舎前の広場では、普通にライトアップ的な照明もついていましたが、
  安全上なのか、こういうところは手を抜いていない感じです。
   
   さて、学内に人は少ないし、ダウンタウンはどうなのか行ってみましたが・・・
   
   
   ライトアップとかはしているものの、ほとんどのお店はお休みです。少し歩き回りました
  けど、レストランはやっている所もありましたが、お客はほとんどいませんでした・・・
  その他の商店は全部休業・・・もしかしてこのまま1月2日まで休みなのか・・・いつもは
  道の両側の駐車スペースは車でいっぱいですが、今日はガラガラです。大都市は違うので
  しょうけど、この街は23日以降は休業するという感じなんでしょうね・・・予想と全く
  違ったので、驚きました・・・人もほとんどいない・・・
 
   でもこのまま帰っては、クリスマスのプロの仕事を伝えることができません・・・じゃあ
  ライトアップで良いものがないかなと、思った時に行きがけに見た樹木園のライトを思い出
  しました・・・。
   
   夏にはホタルがいた広場の噴水に、シートを覆ってツリー型のライトアップしていました。
  わかりにくいですが、ライトの下にはモミの木の枝が敷かれていて、このあたりのさりげない
  装飾がプロの味です(笑)。でもちょっと暗くて見えづらいですね・・・すいません・・・・
   
   
   樹木園内部の何本かの木にこんな風にツリーのライトがかかっていて、幻想的でした。この
  ところ暖かく少し溶けた雪にも光が写って、よけい幻想的ですね。
   
   また、樹木園のパビリオンでも、ライトアップされていてなんとも美しかったです。
   
   中央の樹はこんな感じ・・・

   
   パビリオンから庭の方向をみました。いくつかのライトのモニュメントがあり、その先は
  大学の校舎です・・・クリスマスの雰囲気が予想と違って大人しめですいません。
   
   でも今日はすれ違う人たちが、"Merry Christmas!" と声を掛け合うので、こんなところは
  本場?だなあと思いました。次は年末の話題ですかね・・・

  2016年 12月22日(木)

   今日は仕事納めに当たる日のようですが、Department of Entomology ではこの日に皆で
  昼食を持ち寄って食べるという Holiday luncheonの習慣があるそうです。うちは離れた建物
  なので参加しないのかと思ったら、幸い(予想通り)ジョイスはノリノリなので、それなら
  と、私もちらし寿司を作り(単に混ぜるだけの簡単なものですが)参加しました。
   
   
   みなさんの持ち寄った料理がたくさん並びます。中には手の込んだものや、保温性の電気
  製品に入ったものもあり本格的です。そして食べたものは全部美味しくてびっくりしました。
  家ではアメリカンな食事を摂っているイメージでしたが、確かにカロリーは高いかもが、
  味は本当に濃すぎることもなくよかったです。
   
   食事をとるために並ぶながーい列。総勢3~40名はいたかもです。でも私が知る人は、
  研究室のジェイソンとジョイス、バネッサと博物館のイシュトヴァンしかいなくて、
  名誉教授とその家族とかいろいろな人が来ていました。でも知っている学生とかはみんな
  帰省しているようでいなくて・・・残念でした。
   
   こんな感じで教室の中に席を作り皆で食べてます。また廊下の椅子などでも集まっている人
  たちもいました。ランチを食べたら終わりという感じで、誰かが仕切るとかイベントがある
  こともないので、うーん・・・まあ面白いですが、日本の基準からすると不思議な会でした。
   イシュトヴァンは、私が帰国前に家に呼んでくれる、と言ってくれてありがたいです。
 
   さて、せっかく昆虫学科のメインのビルに居られるので、廊下だけですが、見学しました。
   
   自分のいるところは広い実験室がメインですが、ここは古いビルなので日本の校舎の
  ようにオフィスと実験室が混在している感じ、でも廊下に物品がたくさん出ている
  ことはありませんでした。教員の部屋やポスドクの部屋、Graduate Studentの部屋と
  なっているようです。うちの大学の 0.5コマぐらいの部屋で、個室もあり4人部屋もあり
  ました。ここに入った可能性もあるので、どちらが良かったのかは、知る由もありません
  けど、不思議な気がしました。
   左の棚は見学者用と思われる昆虫学の説明のディスプレイでした。殺虫剤の噴霧器の
  歴史などが展示されていました。
   
   他では昆虫の飼育コーナーもありました。奥の高いケースにはナナフシなどがいました。
  手前のケースには家屋害虫で悪名高いGがいましたが、南米のものとかでかっこよくて
  写真に収めて喜びましたが、このサイトをご覧になる方の精神的負担を考慮してこの場では
  公開しないことにいたします。良いカメラを持っていって、また撮影したいです。

   午後はもう休みという感じで、いつもは夜に来る掃除の人たちも2時半から登場し、人も
  すごく少なくなったので、帰ることにしました。帰りに日用品を買って帰ろうとTargetと
  いうホームセンターから資材のものを抜いた店?に行くと入り口近くに・・・
   
   カントリー界のスーパースター、ガース・ブルックスの10枚組コレクションアルバムが
  何と30ドル弱で売っていて、しかもレジで5ドル引くという信じられない価格設定にびっくり
  しました。アマゾンではその倍近くの価格だったので、ターゲット限定のようです。
   同居しているアレックスは、すでに実家のワシントン州に帰っていて、マックスもこの週末
  からは、ニューヨークの家で過ごすそうなので、「クリスマスから年末年始はずっと1人」
  という生まれて初めての経験に、何だか不思議な感覚です。今日は不思議な気持ちになる日
  なのかな・・・仕事もありますが、休み中はカントリー聴いて過ごそうかな・・・

   夕飯を食べていたらマックスが合流、一緒にワイン飲んで話とかしていたらすっかり酔って
  しまい、「明日からニューヨークに行くんだから今日は飲まないと!」という誘いで一緒に
  ダウンタウンのバーへ(笑)2軒はしごして大盛り上がりでした。
   
   左は買ったばかりのスライサーでサラダを作るマックス。少し前に大型フードカッターを
  買ったのに面倒なことが多いそうで、このスライサーが "That's what I needed"の物だそう
  です(笑)2回しか使わずフードカッターは何処へ?右は2軒目のお店。フレンチフライは
  多すぎて完食できず・・・

   話していて「Masaがこの家に来てくれて本当にありがとう。」と言ってくれて、感動して
  しまいました。こちらこそこの家に住んだおかげで本当に楽しかったとお礼を言い、とっても
  楽しい忘年会?になりました。ありがとう、マックス!
   翌日はお互いぼーっとしていましたが、彼は急に入った個人レッスンを体調悪いながらも
  無難にこなし、元気にニューヨークに旅立ちました。良いお年を!

  2016年 12月21日(水)

   学内の郵便局に行くので昼時に歩きました。気温的には0℃ぐらいだからそう寒くない
  と思ってしまうのは、千葉ではありえないです(笑)公的には明後日から完全にホリディの
  ようですが、今日はまだ営業している場所もあるものの、人が少ない!
   
   一時昼も食べていた広場的なところは各校舎への通り道なのに、ほとんど通る人が
  いません。確かに吹きっさらしのベンチで休むのは辛いですけど・・・
   
   そして生協のような大学内の福利厚生が立ち並ぶHUBという場所に行きましたが、その
  前の通りに人がいないのは初めて見ました。でも営業はしているはずですが・・・
   
   秋のセメスターが始まった時はびっしり人が座っていたテーブルやこの階段も、誰も
  いません。でも暖房は入っていて電気もついています。
   
   Penn State のTシャツとか教科書とか文具とか売っている店は、営業していますが
  お客さんは少ないですね。これまで人でごった返していたから写真なんか撮れない感じ
  だったが、写せました。大学を訪問した人はここで大学のお土産を買う、そんな店です。
   
   フードコートにも人はいませんが、この写真の左奥にあるバーガーキングだけは営業
  していました!そこに向かう人が何人かいました。ちなみに右のスタバはお休みです。
  私はテーブルでおにぎりを食べました。お店でスープぐらい買えるのかと思ったので、
  何もなく少しびっくり・・・      
   
   その後郵便局に行きましたが、やはり明日までの営業だそうです。いつもいるおじさんと
  仲良しなので空いている時は会話しますが、今回はお客は少なかったのでフロリダの話とか
  来月帰るという話をしました。また戻ってこないの?と聞かれ、帰国してすぐは来ない
  と言いましたが、来月のうちは郵便出すかな(笑)
   彼には日本の「抹茶」のキットカットをあげたのですが、あげた時から「わさび味」だと
  思っていて(ちなみに発音はキットキャットです)、今日も同僚に「彼からわさびのキット
  カットをもらった」と自慢していました。何度も訂正しているのですが、今日は諦めました
  (笑)日本の商品が正しく伝わらず、少し責任を感じました・・・(笑)

   そう言えば昨日はダウンタウンの"Cheese Shoppe"に年末年始用に飲むためのコーヒーを
  買いに行ったのですが、そこのおじさんと話をして "It's cold outside"と言ったら、彼は
  "Keep walking, keep moving"動くことで暖まれということですが、そういう指導?を
  いきなり言われたりするのも会話していて面白いものです。少し体育会系の雰囲気のある
  店の主人?ですが、朝7時から営業していてポットであちらこちらにコーヒー届けたりして
  いるようです。

   
   ここが Agriculture Science ビルディングの本部というかそんなところです。以前事務的
  な用事で何度か入ったものの、玄関付近はずっと工事中だったので、写真撮らなかったです
  が、今日前を通ったら工事が終わっていたので撮影しました。
   
   学生の通り道であるこの道も人通りがないですが、この青い屋根のクリーマリーだけは
  明日以降も営業していると思います。朝早くから夜遅くまで、寒いのにアイスクリームを
  食べている人が本当に多いです。ある意味感動します。年末とかに学内を歩く予定なので、
  営業しているかレポートしてみます(そんなことしてどうする)。 
   年末31日はダウンタウンが綺麗になっているというから、それは是非見ます。

   ということで Xmas Holiday 直前の学内の風景でした。

  2016年 12月19日(月)

   大学はセメスターが終わっているので、公的には冬休みですが研究室はやっているので
  大学に行きました。マックスは行く必要ないと言っていましたが・・・(笑)
   
   席に着いたら試薬や機器の会社からのクリスマスプレゼントが!遠心管にチョコレートです。
  日本では商品にこんなことするのは許されないのかな?個人的には気に入りましたが。

   大学の駐車場の利用もあと1ヶ月程度か・・・また改修が行われていました。
   
   入口を入ってすぐのところに、車の駐車状況の掲示板ができました。とても細かい数が出て
  いて、びっくりしました。
   
   各階にも掲示が出ていますけど、この階に私は駐車することができました(笑)。センサーが
  全部のスペースについているのではない気がします。こういうところも何だか大らかさというか
  アメリカらしさ?を感じます。

   昼食のために外に出たら、作業している人たちが・・・
   
   研究所近くのスペースの一角で、イネ科の植物が生い茂っているところがあったのですが、
  何かの研究とかしているのか、そこだけ草は生えたままでした。それが今日になって枯れ草を
  刈って運ぶようですが、日本なら秋遅くとかですよね?天気の良い日を選んだのだと思いますが、
  何も雪や氷点下になってやらなくても・・・と思ってしまいます。
   また蛍光グリーンのジャケットを着ている右の人が刈り払い機で草を刈り、左の人が
  トラックに運んでいますが、ジャケットを着ていない2人のうち、右の人はフォークで草を
  ノロノロ集めましたが、左の人は何もしていません(笑)効率も悪いような気がしました。
   どうでも良い出来事かもですが、つい・・・どうもすいません。

  2016年 12月18日(日)

   フロリダからの帰り道。ノースカロライナ州のシャーロット空港でクリスマスの飾り付け
  が見事だったので、つい。
   
   ポインセチアのツリーというのも良いですね。さすがはクリスマスのプロの国(笑)
   
   また長いコンコースをサンタが飛行機に乗って、落下傘付きのクリスマスプレゼントを落としていく
  という飾り付けにしていました。すごいです。

   
   フィラデルフィア空港に降りる直前、ダウンタウンが見えました。また見られて嬉しい。
   
   ステートカレッジに近づいたらやはり雪景色。住宅地の細い道路まで雪かきがちゃんとされている
  のがわかる写真になったので出しておきます。−3℃だったのでそう寒く感じなかったのは、慣れたせい?

  2016年 12月15〜17日(木〜土)

   Florida Agricultural and Mechanical Universityに勤めている卒業生のHaseebさんと
  9月の国際昆虫学会の時に話したのは、ここに書いた通りですが、その後連絡を取り合い、
  12月中旬にぜひ来て欲しいと言われて行ってきました。ステートカレッジが普通に-10℃
  以下になっているので、暖かいところに行くのは楽しみでもありました。
   どちらも小さい街なので直行便はなく2回乗り換えです。
    
   
   早朝のステートカレッジを出た直後は雪景色でしたが・・・
   
   次のフライト(フィラデルフィアからノースカロライナ州のシャーロット)は雪は
  なく雲の列が見られる絶景な感じ・・・
   
   最後のシャーロットからフロリダ州タラハシーTallahasseeは農地なども見える
  景色でした。こちらの農地は綺麗に区画化されているイメージでしたがそんなことはない
  です。でも区画がもの広いようです。

   最後のフライトで隣になった黒人のお姉さんは、飲み物サービスの時に「私は
  Bloody Mary Mixを頼むけど、あなたもそれにしなさい」と仰り、「アルコール抜き
  だから」と言われて同意したのですが、きたものはスパイシートマトジュースという感じ、
  とても美味しかったのでまた頼んでみようと思いました。こういうフランクな感じも
  アメリカ的ですね。

   ということで時間はかかりましたが、無事にタラハシーに到着。迎えにきてくれた
  ハシーブ博士の車で彼の部屋に・・・
   
   大学の校舎の看板とオフィイスです。この日は学部長に挨拶をして、研究室を見せて
  いただき、ダウンタウンで夕食食べて1日が終わりました。
   
   
   かっこいいタランチュラを飼育していました。羨ましい、ブラジルに行って採集してきた
  タラちゃんを飼育していたのはずいぶん前ですね・・・懐かしい・・・

   2日目は朝9時から夜9時まで、みっちりのスケジュールでした。
  まずは大学とUSDAが一緒に研究しているセンターに行きました。ここではブドウの研究を
  していて、品質についてやワインの醸造などしています。
   私が撮るよりハシーブさんがカメラマンになってしまったので、私が写っている写真が
  多くなってすいません・・・

   
   エジプト系カナダ人のIslamさん。ブドウの分子生物学をしている人で、品種改良とかも
  しているようです。穏やかないい人でした。
   
   ハシーブさんは圃場の一角でIPMの実験を行なっていました。わざわざ説明をしに彼の
  学生さんたちがきてくれました。ケールやキャベツなどがまだありましたが、その他の
  ピーマンとかの作物はほぼ終わっていました。ちなみに冬っぽい格好をしていますが
  外は20℃ぐらいありました。この時ステートカレッジは-15℃を記録していたので気温差
  35℃です。何てことでしょう・・・

   
   またUSDA側の害虫防除の研究者の方々にもお会いしました。左端の女の人がLegaspi 
  教授(愛称はスージーさん)。右にいる研究員の方のように私より高い人が何人もいるのは
  何だか嬉しいというか不思議な感じです(笑)一緒に研究したい楽しそうないい人たちでした。

   午後はゲインズヴィルという少し離れた場所に行き、フロリダ大学の害虫防除の研究室に
  お邪魔しました。私はここにも数年前サバティカルの打診をしたのですが、返事をいただけ
  なかったという経緯があったのですが、たぶん打診したのは違う部屋でした。
   ・・・・こちらに来ないとよくわかりませんね。

   
   害虫防除の部屋のLiburd 教授と・・・クレバーな人でした。学期の終わりなので今日は
  研究室のクリスマスパーティーだそうで・・・慌ただしい中でも会って話ができて良かったです。

   
   その後、大学内の博物館を見学しました。チョウの温室がありました!野生のチョウではないですが、
  昆虫を写したので、これらは「戸定の昆虫 in USA」で!

   見学した後、今度はやはり害虫防除に携わる方々とあいさつし、ハシーブさんが森林害虫の
  打ち合わせをしている間に、私は鱗翅目の専門のHayden博士に鱗翅類の標本を見せてもらいました。
      
   Hayden博士。先ほどのチョウの温室がある博物館のバックグランドでした。彼の専門はメイガの
  仲間ですが、分類が大変のようです。見せていただいた種は地味な斑紋で種の同定はできなさそう・・・
   右はカザフスタンのキンウワバですが、こんな種もいるんですね・・・!
   
   標本とか見たこの組織はFlorida州のDepartment of Agriculture and Consumer Servicesの
  Division of Plant Industry でした。そして訪ねたビルの中に Entomology と Nematologyに
  別れている部分があり・・・・
   
   なかなかない標識などで、つい・・・

   せっかくだから甲虫の標本も!
   
   甲虫でみたいものはいくつもありましたが、やはりこのスカラベでしょう!

    こちらの多くの樹には、こんなものがぶら下がっています。
   
   Mossと言われましたが、正確にはサルオガセの仲間ですから地衣類ですね。そのため
  樹に何かが引っかかっているようで、不思議な光景です。

   
   まだ小さいうちは、こんな感じでした。これがヒゲのように長くなるのでしょう・・・

   人に会えたのは金曜日までで、 土曜日は休みだから市内見学しました。
   
   これが市庁舎、立派な建物でした。
   
   市内の大学で一番大きいのは、フロリダ州立大学です。メインビルディングとネイティヴ
  アメリカンについての銅像です。いずれも有名な場所だそうです。左のメインビルの前の噴水で
  記念写真を撮る卒業生がいました。
   
   その後、Wakulla Springsという州立公園に連れて行ってもらいました。すごいいい所です!
  春夏にまた行きたいと思いました!
   
   その名の通り、湧き水がたくさん出ているところで写真のボートで1時間のツアーがあります。
   
   周りの木には、サルオガセがたくさんぶら下がっています。葉は落ちていて全部地衣です。
  また鳥がとっても多いです。数も種類も。鳥好きの人にはたまらないのでは!
   
   で、、何がいるのかというと!
   
   フロリダ半島の付け根なので、いないのかと思っていた野生のワニです。普通にいるそうで、
  ハシーブさんも調査の時に夜間遭遇して本当にびっくりしたと言っていました。
   
   何匹もいてボートが近づいても全く動じませんでした。鳥はすぐ逃げますが、ワニは
  余裕があるようです。
   
   
   しかしワニはいても驚きませんでしたが、こんなものがいるとは!
   
   わかりますか?マナティーです!野生のマナティーがいるなんて!感動しました。
   
   ボートの下をくぐり出て来たところ、カメラを持ったお姉さんは、"Oh my gosh!"を連発し
  大興奮状態でした。ちなみに、こういう時に使う言葉で"Oh my god!"とみんな言っているように
  思うかもですが、Godを頻繁に使うのは、ということで多くの人は"Oh my gosh!"と言っています。
  また、「オーマイガー」と聞こえる事はありません(笑)ちゃんと最後の音まで発音しています。

   鳥も写真いくつかありますが、これが一番良かった!
   
   Snake bird という鳥です。首だけ出して泳いでいて移動します。ヘビウ(蛇鵜)という和名
  がついていました。樹上で羽を広げているところは確かに鵜のようでした。
   
   またせっかくだからとビーチにも連れて行ってくれました。
   
   メキシコ湾の海です。感動しました・・・

   夕方タラハシーに戻り、ハシーブ宅に招待されました。
   
   15年ぶりに会った奥さん、それから9歳までしか知らなかった息子さん(24歳)と再会!
  奥様からは「日本で本当によくしてくれた」と何度もお礼を言われて、当時のことを懐かしく
  話しました。息子さんも日本の印象は良いものだったらしく、さらに長女に至っては日本が
  好きで東京で働いているそうです。長い歴史が感じられました。
   
   美味しいご飯をたくさんいただき、また会うことを約束して家を後にしました。 またひとつ
  良い思い出ができました。ハシーブさん、本当にありがとうございました。

  2016年 12月 11日(日)

   このところ毎日ちらついていたものの、積もることはなかったのですが、今朝起きたら雪が 
  積もっていました。
   
   3センチくらいかな・・・気温は-6℃なので粉雪です。
   
   止んで少ししたら管理会社のトラックが来ました。融雪剤?をまいているのか?
   
   融雪剤だったようで、少しして見たら結構溶けていました。いよいよ冬真っ盛りです・・・
  明日から車とか使えるのかな?

  2016年 12月 10日(土)

   何度か登場しているマークが、クリスマスパーティーをするというので誘ってくれました。
  50人はいたか?すごい人でした。10人ぐらいとは話したが、こちらのパーティーは誰でも連れて
  来ていいので、初めましての人も多いそうで、私も一緒に飲んだことある人としか面識なかった。
  久々に肉とかたくさん食べました。
   
   
   とっても大きなツリーが飾ってありました。4部屋にたくさんの人がいました。

  2016年 12月 2〜3日(金〜土)

   滞在中、どの街に行くのも基本車でしたが、天気予報に雪が現れるようになったので
  今回のフィラデルフィアにはバスで行くことにしました。でもこの前書いた雪の時は
  ほとんど降らず、むしろ日本の関東の方がちゃんと降ったそうですね・・・  
   MegaBusという長距離のバスで、安く行くことができます。ネット予約も可能だったので
  事前予約してバス停?の駐車場に行きました。
   
   バスがいたので、この場所かと分かる状態で、バス停も案内もありません。行き先表示も
  出ていなかったのでドライバーに聞いたら、ただうなづくだけで不安になりながらも乗車。
   途中Harrisburgで停車しましたが、何のアナウンスもなく、出る時もいつ出発か
  わからないので、うっかり外に出てすぐに出発されては困るから乗ったままでいました。
  初めて乗るには敷居が高すぎます(笑)でも無事に着きました。着いてホッとするのも
  なかなかない体験です。
   
   ショッピングモールにあったクリスマスツリーです。今年はこれで大都会には行かないから
  クリスマスの様子は、地元のステートカレッジからお届けします。こちらのツリーは本当の
  モミの木が基本です。切ったモミの木が売られていて(大きい)車の屋根に積んで運んでいるのが
  よく見られます。機会があればその写真も撮ります。

   帰りのバスは・・・
   
   このバスは行き先も書いてあって、ドライバーも行き先や時間とか告げたので安心しました。
  今回の方が乗客も多く、隣に座ったおじさんはインド人で、日本に行った思い出を話してくれ
 「京都は、世界で最も美しく綺麗な街だと思う」と熱く語ってくれました。あとは近くに座っていた
  おばさんが、イヤホンが外れたままホラー映画らしきものを鑑賞していて、悲鳴やおどおどろしい
  音楽が流れるのでその前にいたお姉さんが、怖がって注意すると、なぜかそのおばさんは私に向かって
 「私、ステーブンキングの映画が大好きで、見ているのよ」と少しの時間説明してくれました(笑)
  何で私に説明するんだろう(笑)・・・という感じで、周りの人と少しずつ会話したりしました。
 (何が一番好きなキングの映画なのか聞いたが、答えは原題だし私が興味ないのでわからず・・・)
   また1箇所だけ「左手の川の中に岩があって自由の女神がある」とドライバーによる観光案内も
  ありました(笑)でも見たら石垣で、以前何かの建物があったが、川の流れが変わったのか増水かで
  川に残っている状態で自然の岩ではない感じで、自由の女神も取ってつけたもので、景観的には
  どうでもいいものでした(失礼、笑)名所なのかどうかは不明です・・・

   
   途中 Harrisburgで停車し、さらに昼食休憩が途中のドライブインであって、驚きました。今回は
  ドライバーが何時に出ると言ってくれるから、安心して外に出ましたが、上はHarrisburgの停車
  時の1コマ。右端がドライバー(Bobさん)、後ろ向きの男の人が隣のインド人です。この時は
  予定した人が一人乗ってこないから、少し待ちましたが、出発しました。行きの時は何も言わないで
  出発したけどギリギリの人がクラクション鳴らしながら家族の?車で登場し、バスの行く手を遮り
  強引さに無口な運ちゃんがキレたりして、何だか恐ろしかったですが、今回は何事もなく平和に
  運行していきました。昼食の場所は売店があったので買いましたが、サンドイッチなどアメリカンな
  食事は、あまり美味しくなかった(笑)
   でも昼食休憩が11時15分から11時50分というのも面白いですね。ここに寄らなくても昼過ぎに
  ステートカレッジに着くのでそこで、というように考えがちですが、昼時を外して運転手さんの休憩を
  重視しているのかもしれません。いろいろな人と会話もできて楽しいバス旅でした。
   またこのバスの乗客はゴミ袋にゴミを入れてましたが、ドライバーは「ニューヨークの路線の客は
  ゴミを座席に残していて汚いから困る。私がバスの清掃を担当するからゴミが多いと大変だが
  ペンシルバニアの皆さんは、ゴミ袋を利用し綺麗に乗ってくれてありがとう!」とお礼まで言われました。

   何度も行ったフィラデルフィアも、今回が最後の旅でした・・・。ニューヨークほど大都会でなく
  でもいろいろ揃っているいい街です。緑多い Pittsuburghはまだ少し出かける予定です。

  2016年 12月 1日(木)

   Thanksgiving Holidayも終わってとうとう今年も12月・・・最初はゆっくり進んでいたのに
  9月以降は矢の如しで時が進んでいます。今月は中旬以降はクリスマスシーズンみたいなので
  前半しか実験できないのかも・・・机の上の仕事に頑張ります。学部生のトーマスと話して
  いたらセメスターがもう終わるそうで、調べたら秋学期は9月26日から12月4日まででした。
  5〜10日が試験のようなので、今日が研究室来る最後なのか? 私が12月でいなくなるなら
  さよならだと言われましたが、「1月おしまいまでいる」と言ったら喜んでくれました。
  一緒に実験やって少し教えたりしたので、また会えると喜んでくれたのは、嬉しいです。
   今年はフットボールのPenn State Nittany Lionsがレギュラーシーズンを10勝2敗の7位で
  通過したことから、チャンピオン戦みたいのがあるようで(詳しくなくてすいません)、その
  ポストシーズンの試合をトーマスは長距離ドライブで見に行くようで熱く語っていました(笑)
  ネットで見たが何の試合があるのかよくわからないが(笑)この地での試合はないようです。
   
   このところはずっとこんな天気です。厚い雲のところどころが明るいのですが、1日暗いです・・・
  朝も8時になっても暗いしこの写真は16時ですが、だいぶ暗いです(研究室の自分の机の窓から撮影)。
   今日は朝より日中が大変寒くて、手が痛くなったぐらいなのでたぶん氷点下です・・・でも
  短パンの男が歩いていたりして驚きます。コピーセンターに用事があって調べたら5時までと書いて
  あったので寒い中行ったら、何と4時閉店ですぐに寒い中をまた戻ったので凍死するかと思いました。
  朝は暖かいからと、コート持たずに外に出てはいけないことがわかりました・・・
 
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